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中古マンションの購入方法、仲介業者の選び方などの情報を中古マンションの購入者がアドバイス、中古マンション購入の専門サイトです。

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中古マンションの物件を情報収集するには、新聞折り込み広告や住宅情報誌、インターネット検索などを利用することになるでしょう。

まず、中古マンションの相場を把握することから始めると良いでしょう。
各媒体の注意点について挙げてみます。

まず、一番目に付くのが新聞に入っている折り込み広告ですが、折り込み広告には種類があります。
1物件のみを載せている単独チラシ、そして、いくつかの物件が乗っている総合チラシです。

単独チラシに載っている物件は、仲介業者にとって自信のある物件なのでねらい目です。
総合チラシは集客を目的としていますが、マンションの写真が掲載されている物件は比較的良い物件、見栄えの良い物件と考えて良いでしょう。

チラシや広告を見る時は、大きい文字だけにまどわされずに、小さい文字も全部読みましょう。
あまり伝えたくない情報は、小さい文字で書かれていることが往々にしてありがちですので注意が必要です。

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中古マンションの物件をせっかく現地に見に行っても、後からまた知りたいことが出てきたりして、二度手間、三度手間になってしまうことがあります。
そんなことにならないために、現地見学に行く前に、事前の準備を万端にして、用意周到にしてから出掛けましょう。

中古マンションの現地見学をするには、まず気に入った物件の販売仲介業者に電話で問い合わせ、現地見学のアポイントを取ります。
その際に、営業マンに自分の希望条件を伝えておくと、他にも良さそうな物件を紹介して、当日に現地見学をさせてもらえるかもしれません。
また、自分が知りたいことをきちんと教えてくれる営業マンなのかどうかを見極めましょう。

現地に赴く前に、見学する中古マンションのどういう点を注意して見るべきかをリストにしておきましょう。
見るべき点のチェックリストを事前に作っておけば、現地に行っても無駄な時間を過ごすこともなく時間を有効に使えますし、迷うこともありません。

中古マンションを選ぶことのメリットは、もちろん、新築マンションに比べて価格が格段に安いことです。
また、駅の近くなど、立地の条件の良い物件が豊富に選べるということが挙げられます。

それから、建築中の新築マンションですと、実際の部屋を見ることはできませんが、中古マンション物件でしたら、それが可能です。
実際の物件に訪れて、中を見たり触ったり、窓からの眺めを見て決めることができます。
窓からの
オープンハウスを実施しているところであれば、期間中は予約なしで自由に出入りできます。
そして、売り主の生活状況を見ることができます。

同じ階に住む人の様子や、ゴミを出す場所など、マンションの管理状況もみることができます。
オープンハウスを実施していなくても、仲介業者に予約して、どんどん現地見学をさせてもらいましょう。
それが、中古マンションを選ぶメリットなのですから。

中古マンションの魅力は何といっても価格が新築マンションに比べて安いことです。
中古マンションの価格は新築マンションに比べて平均で半値くらいになります。
では、中古マンションの価格はどのように決まるのでしょうか?

築年数や立地条件などさまざまですが、他にも細かいプラスのポイントとマイナスのポイントで価格が左右します。

まず立地条件ですが、ポイントは都心に近いかどうか、最寄り駅に近いかどうか、交通機関の便は多いかどうか、周辺環境が良いかどうかなどです。
都心に近くなれば高くなるのは当たり前ですが、人気のエリアや人気の路線の沿線ですと、高くなります。
(東京で言うと、京王線、田園都市線、小田急. 京王線辺りです)
物件は駅から近い方が単純に高くなりますが、周辺環境が悪いと安くなります。
少し離れた閑静な住宅地にある物件の方が高くなることもあります。また、近くにショッピングセンターや娯楽施設があると高くなります。

近年、リノベーションという言葉をよく耳にするようになりました。
リノベーションとは中古マンションなどの既存の建物に改修工事を施し、使う目的に合わせて機能や性能をアップさせ、付加価値をつけて建物の価値を高めることです。

「エコロジー」「リサイクル」「リユース」などの言葉が良く聞かれるようになり、環境に配慮する生活をすることは、もはや当たり前となりました。
住宅環境にしても同様です。

現在は限られた資源を大事に使い、ゴミを出さない。

環境に配慮しながら、しかもお洒落に生活する時代です。

マンションを建設して築30~40年くらいで取り壊し、大量の建築廃材を廃棄する・・・。
そんな時代はもはや終わりました。
すでにあるマンションを自分のスタイルに変えて住む。
これからの時代、中古マンション+リノベーションという新しい選択肢は、もっと増えていくはずです。

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