忍者ブログ

中古マンションの購入方法、仲介業者の選び方などの情報を中古マンションの購入者がアドバイス、中古マンション購入の専門サイトです。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

中古マンションの購入にあたって「仲介業者」の選び方は非常に重要です。

紹介してくれる物件もそうですが、信頼の置ける相手でなければとても高額な買い物である中古マンション購入は自分の理想とかけ離れてしまうでしょう。

しかし、選ぶといってもただ漠然としていますよね。

そこで、まずは物件を探すエリアの仲介業者をどこでもいいので訪ねてみましょう。

第一に業者の対応。やる気があるか?親身に接してくれているか?いわば業者の人間性を見極めましょう。
希望の物件を伝えるだけで「やる気」の度合いは結構伝わってくるものです。
これでいくつかの業者を決めます。

PR

「現地内覧」は自分の目で目的の中古マンションを確かめる重要な作業です。
購入を決定づける最大の要因でもあるでしょう。

中古マンションのメリットとして、全ての物件が現地の内覧、外覧問わず、自分の目で確認できることです。

品質や周辺環境を実際に見ることによって、自分が居住したときのことをシュミレーションすることができます。

内覧ができる中古マンションに関しては、メジャーや方位磁石などを持参して、測定することも必要です。

中古マンションを選ぶ時に是非チェックしておきたいポイントがいくつかあります。

まず、建物の外観をチェックしましょう。
外壁がタイル張りでしたら、タイルをたたいてみましょう。
もし乾いた音がすれば、それはタイルが浮いているということです。

次にバルコニーに出て、外壁やバルコニーの上部にひび割れがないかチェックしましょう。
もしひび割れがあるようでしたら、コンクリートが劣化しているかもしれません。
バルコニーの手すりにサビがでていないかもチェックし、サビが出ている場合はどの程度かをチェックしましょう。

次に、部屋の中に入ってのチェックポイントです。
床を叩いて音を聞いてみましょう。
もし軽い音がしたら、下の階に響いている可能性があります。
下の階に響くと言うことは、上の階の音が自分の部屋に響くということです。

新築マンションの売主は、マンションを運営する会社です。
が、中古マンションの大元の売主さんは以前そこに住んでいた方になります。
でも、マンションを売りに出そう、と思ったからといって、広告の作成から事務的な手続きまでを売主さんが行うことはまずありえません。

買い手側が物件の情報を不動産会社に求めるように、売る側も不動産会社を通して物件を売りに出します。
そこで、買う側にも売る側にも発生してくるのが「仲介手数料」です。
仲介手数料は、物件価格×3%+6万円が基本です。

例えば、2000万円の物件を購入することにした場合、66万円。
さらに別途消費税までかかってきてしまうので、かなりの額になります。

これだけの額を払って仲介してもらうのですから、仲介業者=不動産会社選びは慎重に行わなくてはいけません。
どんな仲介業者がよい仲介業者なのでしょう?

Script:Ninja Blog 
Design by:タイムカプセル
忍者ブログ [PR]