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中古マンションの購入方法、仲介業者の選び方などの情報を中古マンションの購入者がアドバイス、中古マンション購入の専門サイトです。

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間取りや内装、外観などは自分の目でしっかりチェックすればそれなりに欠陥を見つけることは出来ます。
でも、マンション自体の構造上の問題はいくら目を凝らしてみたところで素人判断は不可能です。
2年前に世間を騒がせた「姉歯事件」は記憶に新しいですね。

中古マンションの場合、建築の過程を目で見て確認することが出来ないので構造上の問題はなおさら気になるところです。
外から見ただけではわからない、マンションの中身=構造に問題があるかどうかをチェックすることは出来るのでしょうか?
ひとつの判断基準として、その中古マンションの建築された時期を見る、というのが挙げられます。

時期によって構造の質が変わるの?とお思いの方がいるかもしれませんが、例えばバブル期。
この時期(1986~1991年頃)、不動産は飛ぶように売れました。

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中古物件価格の7割安で手に入れられる中古マンションがあることをご存知ですか?
そんな破格な物件、なにか欠陥があるんじゃないの?とお思いの方。
そうです。欠陥ではないですが、問題ありの物件です。
それが「競売物件」です。

そもそも競売物件とはどんなときに発生するのでしょう?
マンションでも一戸建てでも、家を買うときは大抵住宅ローンを組みます。
住宅ローンの契約後、何らかの理由で返済が出来なくなってしまったときに、
債権者である金融機関がローンの担保となっている家を負債回収のために差し押さえるのです。
その差し押さえられた家が競売物件です。

なんとなく問題が多そうで、暗い影が漂っている感じは否めませんね。
でも、「市場に出回っている中古物件の7割程度は競売物件だ」といっている
専門家もいるくらい中古物件の中には競売物件が多く含まれているのです。
これは少しオドロキですね。

中古マンションを購入する、という決定を下したら、物件を探すよりも前にしておかなくてはいけないことがあります。
それは、希望条件の整理、です。
そんなこと当たり前すぎて必要ないように思えますが、希望条件を整理し、出来れば何を優先するか優先順位をつけておくことをおすすめします。

中古マンションの物件探しはまず、仲介業者に自分の希望を伝えることから始まります。
仲介業者は、自社の持つ膨大な物件情報の中から顧客にあった物件を探し出してくれるからです。
希望条件があいまいだと、なかなか希望に沿った物件にめぐり合えず、必要以上に多くの物件に足を運ばなくてはならない可能性も出てきます。
 

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