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中古マンションの購入方法、仲介業者の選び方などの情報を中古マンションの購入者がアドバイス、中古マンション購入の専門サイトです。

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中古マンションを選ぶことのメリットは、もちろん、新築マンションに比べて価格が格段に安いことです。
また、駅の近くなど、立地の条件の良い物件が豊富に選べるということが挙げられます。

それから、建築中の新築マンションですと、実際の部屋を見ることはできませんが、中古マンション物件でしたら、それが可能です。
実際の物件に訪れて、中を見たり触ったり、窓からの眺めを見て決めることができます。
窓からの
オープンハウスを実施しているところであれば、期間中は予約なしで自由に出入りできます。
そして、売り主の生活状況を見ることができます。

同じ階に住む人の様子や、ゴミを出す場所など、マンションの管理状況もみることができます。
オープンハウスを実施していなくても、仲介業者に予約して、どんどん現地見学をさせてもらいましょう。
それが、中古マンションを選ぶメリットなのですから。

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近年、リノベーションという言葉をよく耳にするようになりました。
リノベーションとは中古マンションなどの既存の建物に改修工事を施し、使う目的に合わせて機能や性能をアップさせ、付加価値をつけて建物の価値を高めることです。

「エコロジー」「リサイクル」「リユース」などの言葉が良く聞かれるようになり、環境に配慮する生活をすることは、もはや当たり前となりました。
住宅環境にしても同様です。

現在は限られた資源を大事に使い、ゴミを出さない。

環境に配慮しながら、しかもお洒落に生活する時代です。

マンションを建設して築30~40年くらいで取り壊し、大量の建築廃材を廃棄する・・・。
そんな時代はもはや終わりました。
すでにあるマンションを自分のスタイルに変えて住む。
これからの時代、中古マンション+リノベーションという新しい選択肢は、もっと増えていくはずです。

インターネットなどで中古マンション物件を検索するときは、希望条件で絞り込んでいきます。

その中から、いくつか現地見学に行って、いちばん希望に適っている物件に決めることになります。
希望通りの物件がすんなり見つかれば良いのですが、実際に足を運んでもなかなか気に入った物件がないときは、希望条件を見直して再度検索しなければなりません。

購入する中古マンションの希望条件は、あまり厳しすぎるとヒットする数も少なくなってしまい選べなくなります。

そんなと時には、少し条件を妥協しただけで良い中古マンションが見つかるかもしれません。
もちろん、妥協しすぎてもいけません。

住んでみてから後悔しても後の祭りです。
特に、広さや間取りを妥協しすぎてしまうと、家族の生活に支障が出ることがあります。

広さや間取りは、これから家族が増える予定があるのかどうか、育児や介護の予定があるかなどの将来のライフプランに合わせて決めましょう。

中古マンションをいざ探そうと思うと、新聞に入ってくる折り込み広告や不動産屋での広告が目に付くと思います。
物件広告に書かれていることが全て真実ではない場合がありますので、注意する必要があります。

中古マンションの折り込み広告などに、「お買い得」や「格安」「高級」「完全~」「当社だけの~」という冠が付いている場合は注意しましょう。

問題ないと思われるかもしれませんが、実は、これらの表現は中古マンションの物件広告にはつけてはいけないことになっています。

これらの特定語句を折り込み広告などに使用して、中古マンション物件を実際以上に良く見せようとすることは禁止されています。

これらは、「誇大広告」と見なされます。
そのようなうたい文句が踊っているような広告は、真実とは違うと思ってまず間違いないでしょう。
「誇大広告」を堂々と出している仲介業者には注意しましょう。

中古マンションを購入するポイントとして、管理体制が整っているかどうかということがあります。
古い中古マンションでも、管理体制がきちんと整っていれば価格が高くなります。
価格が高くても住みやすさには代えらないでしょう。
管理体制がしっかりしたマンションを、現地見学をして見つけましょう。

中古マンションの管理体制を見るチェックポイントはいくつかあります。
ポイントとしては、共用部分の状態です。
エントランス、エレベータ、廊下、階段などがキレイに掃除されているかどうかを見ます。
また、電球や蛍光灯が切れたままになっていないか、外の植木は手入れされているかなどもチェックします。
共用施設があれば、そこもキレイにされているかチェックしましょう。
 

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