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中古マンションの購入方法、仲介業者の選び方などの情報を中古マンションの購入者がアドバイス、中古マンション購入の専門サイトです。

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マンション購入に当たって、ほとんどの方がお世話になるのが住宅ローンです。

一昔前までは住宅ローン=住宅金融公庫というのが常識でした。
が、公庫の廃止が決まってからは、民間の金融機関が住宅ローンを取扱うようになりました。

そんな時代の背景から生まれた、「フラット35」という住宅ローン。
「フラット35」とは民間金融機関と公庫(現在は住宅金融支援機構)が提携して実現した住宅ローンです。
最長35年間の固定金利、というのは良く知られていますが、ほかにもうれしいメリットがあります。
ひとつは保証料が不要、ということ。

物件の価格や金融機関によって異なりますが、もし保証料を用意しなければならないとなると数十万円は見ておかなくてはならないのでかなりお得です。

 

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中古物件価格の7割安で手に入れられる中古マンションがあることをご存知ですか?
そんな破格な物件、なにか欠陥があるんじゃないの?とお思いの方。
そうです。欠陥ではないですが、問題ありの物件です。
それが「競売物件」です。

そもそも競売物件とはどんなときに発生するのでしょう?
マンションでも一戸建てでも、家を買うときは大抵住宅ローンを組みます。
住宅ローンの契約後、何らかの理由で返済が出来なくなってしまったときに、
債権者である金融機関がローンの担保となっている家を負債回収のために差し押さえるのです。
その差し押さえられた家が競売物件です。

なんとなく問題が多そうで、暗い影が漂っている感じは否めませんね。
でも、「市場に出回っている中古物件の7割程度は競売物件だ」といっている
専門家もいるくらい中古物件の中には競売物件が多く含まれているのです。
これは少しオドロキですね。

中古マンションを購入する、という決定を下したら、物件を探すよりも前にしておかなくてはいけないことがあります。
それは、希望条件の整理、です。
そんなこと当たり前すぎて必要ないように思えますが、希望条件を整理し、出来れば何を優先するか優先順位をつけておくことをおすすめします。

中古マンションの物件探しはまず、仲介業者に自分の希望を伝えることから始まります。
仲介業者は、自社の持つ膨大な物件情報の中から顧客にあった物件を探し出してくれるからです。
希望条件があいまいだと、なかなか希望に沿った物件にめぐり合えず、必要以上に多くの物件に足を運ばなくてはならない可能性も出てきます。
 

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